気候変動に関する国際会議COP26の会場近くで、日本などに石炭火力発電をやめるよう訴えるデモが繰り広げられました。
デモには日本やイギリスのほか、日本が石炭火力発電所の建設を支援しているインドネシアの環境活動家らが集まりました。
デモに参加した学生:「今まだ変える時間がある。再生可能エネルギー中心の社会に切り替えることができるタイミングなので、今転換をしてほしい」
COP26で、少なくとも23カ国が石炭火力の段階的な廃止を表明しましたが日本は加わりませんでした。
日本政府としては新たな技術の導入で石炭火力の利用を継続したい考えですが、今後、国際的な圧力が強まる可能性も出てきています。
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