ウクライナから”北海道に避難”の男性 日本語学習をスタート 第二次大戦後 サハリン残留 旭川市 (22/05/09 11:55)

ウクライナから”北海道に避難”の男性 日本語学習をスタート 第二次大戦後 サハリン残留 旭川市 (22/05/09 11:55)

ロシアによる軍事侵攻を受けているウクライナから北海道旭川市に避難した男性が、5月9日から日本語の学習を始めました。

 日本語の先生:「平仮名から勉強しましょう。あいうえお、かきくけこ、それで良いですか?」

 降籏英捷さん(78)は第二次世界大戦後、旧樺太・今のサハリンに残留を余儀なくされ、その後、ウクライナで50年以上暮らしてきました。

 ロシアによる軍事侵攻で日本へ避難し、現在は旭川市で暮らしていますが、日本語がほとんど話せないことから、9日から東川町の支援で日本語の特別授業を受けることになりました。

 今後は、定期的に授業を受けるということです。

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