ウクライナでは戦闘が激化する東部などで戦死者が増え続けるなか、比較的情勢が落ち着いている西部の街では連日、亡くなった兵士の葬儀が営まれています。
ウクライナ西部・リビウでは、ロシア軍との戦闘が激化する東部や南部で戦死した兵士の葬儀が連日、行われています。
9日には、ルハンシクでの戦闘中に亡くなった20歳の兵士の葬儀が執り行われました。
司教:「最近、葬儀が増えてきました。ロシア側から私たちの兵士の遺体を取り戻せるようになったのです」
教会によりますと、ロシア側との交渉で兵士の遺体が返還されることがあるほか、ロシア軍が撤退した首都キーウ周辺などで遺体の収容が進み、葬儀が増えているということです。
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