イギリスのジョンソン首相がウクライナの首都キーウを訪れ、ゼレンスキー大統領と直接会談しました。
9日にキーウを訪れたジョンソン首相はゼレンスキー大統領との会談で、ウクライナが自由で民主的な国として長期的に存続するための支援について話したと説明しました。
ロシアが軍事侵攻してから、国連安全保障理事会の常任理事国の首脳がキーウを訪れるのは初めてで、会談は事前に予告なく行われました。
ジョンソン首相は「ロシアの野蛮な軍事作戦に対抗するため、財政面と軍事面で追加の支援を行う」と明らかにしました。
会談に先立ち、発表していた1億ポンド=約160億円分の軍事支援に加え、新たに120台の装甲車や対艦ミサイルシステムなどを提供するということです。
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