ウクライナ侵攻の報道を制限してきたロシアで、新たに侵攻に批判的な報道を行ったメディアについて、国内での活動を禁止できる法案が議会に提出されました。
6日にロシア議会に提出された法案は「ロシア軍の名誉を汚す」報道を行ったメディアに対して、検察当局が活動の停止や記者証の取り消しを命じられると定めています。
欧米諸国などでロシア国営メディアの活動が制限されたことへの報復措置という位置付けで、実質的にウクライナ侵攻に批判的な外国メディアの報道を取り締まる内容です。
法案は議会で可決されれば、プーチン大統領の署名を経て、施行されることになります。
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