4日で政権発足から半年を迎えた岸田総理大臣は、「気の抜くことのできない半年だった」と振り返り、新型コロナ対策やウクライナ問題、国内経済の再生などを今後の課題に挙げました。
岸田総理大臣:「大変難しい判断、決断の連続でありましたが、課題は山積しております。緊張感と危機感を持って引き続き取り組んでいきたいと」
岸田総理は、オミクロン株を含む新型コロナ対策について、去年から「社会や国民の意識も変化している」としたうえで、感染症対策と経済とのバランスを心掛けたと明かしました。
また、ウクライナ情勢などによる原油や原材料などの価格高騰について、今月中に対策を用意する考えを改めて強調しました。
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