【ロッテ】佐々木朗希の奪三振全部見せます!自己最速164km/h 5者連続10奪三振|3月27日 楽天 対 ロッテ

【ロッテ】佐々木朗希の奪三振全部見せます!自己最速164km/h 5者連続10奪三振|3月27日 楽天 対 ロッテ

<2022年3月27日 楽天 6-5 ロッテ @楽天生命パーク宮城>

怪物を一目見ようとおよそ2万人のファンが詰めかけた楽天生命パーク。期待を背に、マウンドに上がった佐々木朗希(20)。地元東北で怪物がそのベールを脱ぐ。奪った三振全部ご覧ください。

初球は158キロのストレート。続く2球目は公式戦自己最速を更新する160キロ。そして5球目、160キロのストレートで今シーズン最初の三振を奪う。

すると、球場が一番の歓声に包まれたのは3番・浅村栄斗(31)への初球だった。自己最速を更新する164キロ。ファンの期待に応え、怪物の歴史に新たな1ページを刻む。

初回から5者連続、怪物の名に相応しいピッチングを披露、佐々木はここまで投球の7割がストレートと自慢のまっすぐで楽天打線を封じ込める。

しかし3回、フォアボールで今日初めてのランナーを出し打席には今シーズン楽天に加入した1番・西川遥輝(29)。甘く入ったスライダーを捉えられ、移籍後初打点となる逆転タイムリーを許す。

すると、佐々木はここからピッチングスタイルを変更。序盤のストレート主体のピッチングから2巡目以降は変化球を多く交えたピッチングに。

6回迎えるはここまでヒットのない主砲・浅村。勝負どころで変化球を捉えられ、追加点を許した佐々木。それでも最速164キロ、10奪三振と、今シーズン初登板で確かなインパクトを残した。

試合は3年ぶりの延長戦に突入。楽天は11回、サヨナラの場面で田中和基(27)。「越えてくれ」と願いを込めた一打はサヨナラタイムリー。楽天が今シーズン初勝利。一方、佐々木の勝ち星は次回以降へお預けとなった。

■責任投手
【勝投手】松井裕(1勝0敗)
【敗投手】鈴木(0勝1敗)
■バッテリー
【千葉ロッテ】佐々木朗、西野、ゲレーロ、益田、東條、鈴木 ‐ 松川
【東北楽天】岸、ブセニッツ、安樂、弓削、西口、松井裕 ‐ 安田、炭谷
■本塁打
【千葉ロッテ】山口 1号(8回3ラン 安樂)
【東北楽天】

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