EU=ヨーロッパ連合は首脳会議を開き、防衛力の強化やロシアへのエネルギー依存の解消を目指すことで合意しました。
EU首脳会議は11日、ロシアの脅威に対する今後の方針などを示した「ベルサイユ」宣言を採択しました。
ロシアの軍事侵攻について「ヨーロッパの歴史上、構造的転換となるものだ」と危機感をあらわにし、防衛力の強化やロシアへのエネルギー依存の解消を目指すとしています。
また、ウクライナへの武器供与の額を5億ユーロ追加することでも合意しましたが、ウクライナが求めるEUへの早期加盟については慎重な声が相次ぎました。
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