夏の参院選に向け女性議員をどう増やすか。数値目標の設定では各党に温度差が出ています。
自民党・稲田元防衛大臣:「(党の方針に)数値目標とか、クオータ制的なことを入れないと、女性の議員が増えていくということにはならないのではないか」
立憲民主党・泉代表:「先日の党大会において今年度の活動方針で、参議院選挙の女性候補者5割を目指すことを明確にうたっております」
公明党は女性議員が活動しやすくなるよう出産の際はオンラインで国会に出席できるようにする必要があると訴えました。
日本維新の会は「まずは候補者を擁立するための環境整備を党内でやっていく」と述べました。
今年夏の参議院選挙において、共産党と社民党は50%、国民民主党は35%の女性候補の擁立を目指す考えを強調しました。
れいわは「目標設定はしない」としています。
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