日常生活の中で芸術に触れることで何気ない暮らしに彩りを添えてもらおうと、静岡市では6日、電車の中で朗読劇が披露されました。
これは「まちは劇場」を掲げる静岡市が日常生活の中で芸術に親しんでもらおうと、国内外で活躍する劇団 SPACの協力を得て実現したもので、朗読劇が披露されたのはなんと電車の中です。
劇のテーマは静岡市の歴史や日常で、招かれた関係者はそれぞれ思い思いに情景を頭に浮かべながら、一風変わった朗読劇を楽しんでいました。
劇作家・石神夏希さん
「普段暮らしている静岡の街に、こんなおもしろい所があると実は知らなかったなとか、こんな視点で見たら普段と全然違って見えるなとか、そういう新鮮な発見をしてもらえたらいいなと思って作りました」
この朗読劇は3月19日と27日にも、静岡鉄道の電車内で行われます。
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