<県健康福祉部 後藤幹生参事>「高血圧を含む心血管疾患は約50%の人が抱えていた」
第6波で亡くなった人にはどんな傾向があるのか。県が死亡した27人のデータをまとめたところ、基礎疾患などがある人は27人中23人を占めました。そのうち、高血圧や心血管疾患が13人と最も多く、次いで、糖尿病と悪性腫瘍が多いことがわかりました。
<県健康福祉部 後藤幹生参事>「オミクロン株の種類を調べたところ、BA.2が明らかに増えてきた」
また、県は感染力が強いいわゆるステルスオミクロン(BA.2)の感染者が県内で2月下旬から増加した可能性があるとして注意を呼びかけています。
3月4日、県内では新たに5件のクラスターが発生しました。そのうち3件が高齢者施設で、こども園と障がい者支援施設が1件ずつです。県全体の病床使用率は48.4%と50%を下回っています。
#おれんじ #オレンジ6 3月4日放送