ロシアのウクライナ侵攻を受け、政府と日銀が臨時の会合を開き、金融機関への影響などを協議しました。
財務省・神田財務官:「ロシアに対して最大のコストを科すよう、引き続きG7(主要7カ国)をはじめとする国際社会と緊密に連携しながら適切に対応して参りたい」
アメリカとEU(ヨーロッパ連合)は26日、追加の経済制裁として、ロシアの銀行を国際的な決済ネットワークである「SWIFT」から排除する方針を示し、日本も同調することを表明しています。
28日の会合には、財務省と金融庁、日銀の幹部が出席しロシアへの制裁が与える金融市場への影響などについて協議しました。
終了後、財務省の神田財務官はロシアへの制裁が実効的なものになるよう、欧米と緊密に調整していると強調しました。
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