ローマでは、バイデン大統領が潜水艦開発計画の破棄を巡り関係が悪化していたフランスのマクロン大統領と騒動後、初めての首脳会談に臨みました。
記者:「大統領!謝ったんですか!?」
アメリカ、バイデン大統領:「誰に?」
両大統領は先月、電話会談をしましたが、対面で会うのは騒動後、初めてです。
バイデン大統領は「私たちがしたことはつたないものだった」と非を認め、マクロン大統領は「いま大事なことは今後一緒に何をしていくかだ」と応じました。
フランスはオーストラリアとの潜水艦の共同開発計画の破棄を巡り、オーストラリアの原子力潜水艦導入への支援を決めたアメリカに猛反発していました。
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