天皇陛下は23日、62歳の誕生日を迎えられ、皇居では、規模を縮小して、祝賀行事が行われた。
午前11時ごろ、宮殿・松の間では、「祝賀の儀」が規模を縮小して行われ、天皇皇后両陛下は、三権の長や駐日大使などから、お祝いを受けられた。
岸田首相が代表してあいさつし、陛下は、「この機会に国民の幸せと国の発展を願うとともに、友好各国の元首のご健勝と国民の幸せを願います」と述べられた。
また、これに先立ち、皇族を代表して、秋篠宮ご夫妻が両陛下にあいさつをされた。
天皇誕生日恒例の一般参賀は、新型コロナウイルスの感染状況を考慮し、2021年に続き、見送られている。
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