G20(財務相・中央銀行総裁会議)が閉幕し、ウクライナ情勢を念頭に世界経済のリスクを監視するとした共同声明を採択しました。
共同声明では緊迫するウクライナ情勢を念頭に、「発生中の地政を巡る緊張によるリスクを監視する」と表明しました。
G20にはロシアも参加していることからウクライナ情勢への直接的な言及を避けた内容となりました。
また、インフレ圧力の高まりは世界経済への「潜在的なリスク」であるとして、各国の中央銀行がインフレ抑制に向け必要な行動を取ると強調しました。
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