ロシアによる侵攻への緊張感が高まるウクライナでは16日を「団結の日」と定め国旗の掲揚などで市民が結束を示しました。
ゼレンスキー大統領はロシアからの侵攻の可能性が伝えられた16日を「団結の日」としました。
首都キエフのほか各地で集会が開かれ、国歌を歌うなどして連帯感を示しました。
集会に参加した学生:「正直に言うと怖いです。でも集まった人の団結を見ると我々は降伏しないと感じてこの気持ちが私を支えています」
16日にはクリミア半島からのロシア軍の一部撤退も発表されましたが、こうした動きに対し欧米側は懐疑的で緊張緩和につながるかは不透明です。
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