感染拡大 人手確保対策でスーパーは食品売り場維持(2022年1月24日)

感染拡大 人手確保対策でスーパーは食品売り場維持(2022年1月24日)

 オミクロン株の感染が広がるなか、企業は人手の確保などの対応を急いでいます。大手スーパーでは、生活に欠かせない食品売り場を維持する対策を進めています。

 「イオン」は、感染拡大で従業員の確保が難しくなった場合、衣料品などの売り場を閉鎖してでも食品売り場を維持する方針です。

 食品売り場にすぐ応援に入れるよう、他の売り場の従業員にも衛生管理上、必要な検便を始めました。

 イオン・入江道之総務部長:「いかなる場合も我々は営業を継続して、お客様の生活の維持に貢献する」

 また、「イトーヨーカ堂」は、事務職などの従業員も食品売り場のレジを担当できるよう、訓練を強化しています。

 百貨店の「三越伊勢丹」では、事務部門の従業員や他の店舗のスタッフが売り場の応援に入るようにします。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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