東京・江東区にある豊洲市場では5日午前から恒例の「初競り」が始まっています。
午前5時10分、鐘の合図とともにマグロの「初競り」が始まりました。
威勢の良い声とともにずらりと並んだマグロが次々と競り落とされていきます。
去年のこの時期は新型コロナの感染者が急増していて、自粛ムードのなかで行われ、最高値は2084万円で前の年を大きく下回りました。
これまでの最高値は豊洲への移転後初めて行われた2019年の初競りの3億3360万円です。
今年の「一番マグロ」は青森県大間港で水揚げされた211キロの本マグロで、最高値の1688万円で競り落とされました。
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