新型コロナウイルス感染者の急増を受け、栃木県は20日、「まん延防止等重点措置」の適用を国に要請する方針を固めた。21日にも対策本部会議を開いて決定する見通し。県は18日の会議で病床使用率35%以上、中等症者20人以上を重点措置適用要請の目安と定めたが、新規感染者の急激な伸びや隣接県の状況などを踏まえ、目安に達する前に要請することを判断したとみられる。 重点措置の適用が決まれば、知事が市町単位の対象範囲や飲食店の営業時間短縮、酒類提供の在り方などを判断する。
Source:Shimotsuke.co.jp 下野新聞社 [read more]