松山英樹は前週の「ソニーオープンinハワイ」で圧巻の優勝劇を見せた。3Wでの2打目をピンそば90㎝につけ、ラッセル・ヘンリーとのプレーオフに終止符を打った。確かに、このクラブがウィニングショットを生み出したのは疑いようがない。ただし、松山にとってワイアラエで最も重要なクラブはパターだった。 松山はパッティングのストロークゲインドでフィールド1位に立ったことで、今季2勝目を挙げた。これまで、このバッグの中で最短のクラブはしばしば松山を当惑させ、傑出したボールストライキングを活かし切れない要因になってきた。しかし、前…
Source:Golfdigest.co.jp GDO編集部 [read more]