濃厚接触者の待機、10日に短縮 米英より制限厳しく – 日本経済新聞

政府は14日、新型コロナウイルスの感染者の濃厚接触者について待機期間を現在の14日間から10日間に短縮すると決めた。「オミクロン型」の感染拡大で医師や看護師らが出勤できず、医療体制などを逼迫させかねないためだ。潜伏期間が短いオミクロン型の特性を踏まえた方針転換だが、ワクチン接種者は待機不要とする米英より制限は厳しい。社会機能の維持とコロナ対策の両立に向け一段の工夫が必要だ。後藤茂之厚生労働相が

Source:Nikkei.com 日本経済新聞社 [read more]