慶応大学、脊髄損傷にiPS初移植 治療法に高まる期待 – 日本経済新聞

慶応大学、脊髄損傷にiPS初移植 治療法に高まる期待 – 日本経済新聞

慶応義塾大学の岡野栄之教授(生理学)と中村雅也教授(整形外科学)らは14日、iPS細胞から作った細胞を脊髄損傷の患者に移植する世界初の手術をしたと発表した。計4人に移植する臨床研究の1例目で、経過は順調だという。1年かけて安全性や有効性を検証する。同日午前に開いたオンライン記者会見で、岡野教授は「やっと一例目の手術ができて、うれしく思う。様々な難関を乗り越え、ここまでやってこられた」と話した。

Source:Nikkei.com 日本経済新聞社 [read more]

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