ウクライナ国境付近の軍事的な緊張緩和に向けて、NATO(北大西洋条約機構)とロシアが12日、会合を開き、議論に進展はなかったものの今後も対話を継続する方向で一致した。会合では、ロシアがウクライナとの国境付近に大規模な部隊を展開していることについて、NATOはロシアに対し、「軍を撤収するよう」求めた。これに対しロシアは、「NATOが周辺国に拡大しないことを保証するよう」要求したが、NATOは、「加盟するかは各国が判断すること」と拒否するなど、協議は平行線に終わった。NATOのストルテンベルグ事務…
Source:Www.fnn.jp フジテレビジョン [read more]