第101回全国高校ラグビー大会で栃木県勢初の準優勝に輝いた国学院栃木が9日、決勝から一夜明けて栃木市の同校に凱旋(がいせん)した。大阪府の東海大大阪仰星に5-36で敗れたものの、27度目の出場で初の決勝に進んだ「ワンチーム」。学校関係者の前で激闘の日々を報告した。 選手たちは同日午前、宿舎のある奈良市をバスで出発し、午後4時ごろに同校に到着。校内の大ホールで教職員や野球部、女子バレー部の約80人が出迎えた。 選手たちが姿を現すと「おー」という歓声と拍手が湧き上がった。
Source:Shimotsuke.co.jp 下野新聞社 [read more]