栃木県は7日、新たに新型コロナウイルス「オミクロン株」の感染者を新たに3人確認したと発表した。いずれも県内在住で、このうち20代男性は感染経路が分からず、県は「県内で市中感染が広がっている可能性は否定できない」としている。 感染拡大による病床逼迫(ひっぱく)を防ぐため、県は同日、オミクロン株感染者を原則入院させる方針を見直し、従来株と同様に重症度に応じて自宅や宿泊施設での療養を認める運用に切り替えた。県内では計52人の新規感染者が確認され、2日連続で50人を超えた。
Source:Shimotsuke.co.jp 下野新聞社 [read more]