板挟みで苦肉の策 岸田首相、ぼやける「人権」の旗―北京五輪 – 時事通信ニュース

板挟みで苦肉の策 岸田首相、ぼやける「人権」の旗―北京五輪 – 時事通信ニュース

政府が北京冬季五輪への対応で、政府関係者の派遣を見送る一方、東京五輪関係者らを送ることを決めたのは、中国の人権状況を厳しく非難するバイデン米政権と歩調を合わせつつ、中国のメンツにも配慮したためだ。日本としては板挟みに陥った末の「苦肉の策」とも言えるが、どっちつかずの印象も与え、岸田文雄首相が重視する人権重視の姿勢はぼやけた。

Source:Jiji.com 時事通信社 [read more]

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