香港議会、親中派一色へ 初の愛国選挙に市民の関心低く（写真=AP） – 日本経済新聞

【香港=木原雄士】香港で19日、立法会（議会、定数90）選挙の投票が行われた。中国が選挙制度を大幅に見直し、議会が親中派一色になるのが確実だ。主要な民主派政党が参加を見送ったため市民の関心は低く、投票率は過去最低になるとの見方が出ている。中国の習近平（シー・ジンピン）指導部が「愛国者による香港統治」を掲げて制度変更してから初の選挙となり、90議席を153人が争った。午後7時半（日本時間午後8時

Source:Nikkei.com 日本経済新聞社 [read more]