小惑星探査機「はやぶさ2」が2020年12月6日にオーストラリアの砂漠に着陸させた帰還カプセルの展示が、22年1月28日から2月1日まで福岡市科学館(福岡市中央区)で開かれる。 「はやぶさ2」は打ち上げから約6年、約52億キロメートルにわたる宇宙の旅を経て、小惑星リュウグウで採取したサンプルが入ったカプセルを世界で初めて地上に持ち帰った。現在、サンプルの研究が進められていて、惑星や水の起源、生命の始まりが解明される手掛かりが得られるのではないかと期待がかかっている。
Source:Saga-s.co.jp 佐賀新聞社 [read more]