27日のニューヨーク株式市場は、4営業日ぶりに反落した。27日は、前の日まで、3営業日連続で最高値を更新したことで、利益確定の売りが優勢となった。米長期金利が低下傾向となったことから、金融株の下落が目立った。ただ、マイクロソフトなど、好決算を発表した銘柄には買いが入り、下げ幅は限られた。結局、ダウ工業株30種平均は、前の日の終値より、266ドル19セント安い、3万5,490ドル69セントだった。一方、ハイテク株主体のナスダック総合指数は続伸し、0.12ポイント上げて、1万5,235.84だった。
Source:Www.fnn.jp フジテレビジョン [read more]