【台北=中村裕】台湾空軍は18日、保有する主力戦闘機「F16」141機のうち、5割弱に当たる64機を新型に改良し、空軍の能力を大幅に高めたことを明らかにした。F16の売却元である米国が改良を主導した。中国は長年、改良に反対してきたが、米国の支援決定から約10年でようやく実を結んだ。台湾空軍は残る77機にも米国と協力し、2023年までに新型に更新して就役させる計画だ。総費用は約1100億台湾ドル
Source:Nikkei.com 日本経済新聞社 [read more]
【台北=中村裕】台湾空軍は18日、保有する主力戦闘機「F16」141機のうち、5割弱に当たる64機を新型に改良し、空軍の能力を大幅に高めたことを明らかにした。F16の売却元である米国が改良を主導した。中国は長年、改良に反対してきたが、米国の支援決定から約10年でようやく実を結んだ。台湾空軍は残る77機にも米国と協力し、2023年までに新型に更新して就役させる計画だ。総費用は約1100億台湾ドル
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