【ワシントン時事】米国の中央銀行に当たる連邦準備制度理事会(FRB)は4日の連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利を0.5%引き上げ、年0.75~1.00%とすることを決めた。通常の倍となる0.5%の大幅利上げは2000年5月以来22年ぶり。新型コロナウイルス危機対応の量的緩和策で膨張した保有資産の縮小も決定。積極的な金融引き締めで高インフレを抑制する姿勢を鮮明にした。
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【ワシントン時事】米国の中央銀行に当たる連邦準備制度理事会(FRB)は4日の連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利を0.5%引き上げ、年0.75~1.00%とすることを決めた。通常の倍となる0.5%の大幅利上げは2000年5月以来22年ぶり。新型コロナウイルス危機対応の量的緩和策で膨張した保有資産の縮小も決定。積極的な金融引き締めで高インフレを抑制する姿勢を鮮明にした。
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