青く透き通った海に真っ白な砂浜。1キロ以上続く真っ白な天然ビーチが美しい、沖縄本島北部のウッパマビーチだ。しかし、打ち寄せる波打ち際にあるのは、真っ白な砂ではなく灰色の層だった。この灰色の層の正体は、軽石。この軽石は、いったいどこから押し寄せたのか。そのきっかけは、1000キロ以上離れた小笠原諸島の海底火山・福徳岡ノ場の噴火だった。軽石は8月の噴火で発生。約2カ月かけて鹿児島県の奄美群島や沖縄の島々に流れついたとみられる。軽石の襲来による影響は各地に及んでいる。鹿児島県奄美大島の漁港では、湾内…
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