NHKが発注した工事で、世界遺産に指定されている「熊野古道」の路面の一部が破損していたことが分かりました。
和歌山県によりますと、路面の破損などがあったのは通称「熊野古道」の一部で「高野参詣道・女人道」のおよそ200メートルです。
13日に現場近くで史跡調査を行っていた県の職員が敷き詰められた土のうなどを発見しました。
その後、県の職員が高野町に確認したところ、工事は無許可で行われていたということです。
工事はテレビ中継局の設備更新のためにNHKが発注したもので、土が削られている痕跡などが確認でき…
Source:Tv-asahi.co.jp テレ朝news [read more]