ウクライナの首都キーウ近郊のブチャで多数の民間人の遺体が見つかったことを巡り、中国外務省は「調査結果が出るまで非難は避けるべき」との立場を強調しました。
中国外務省は6日の会見で、ブチャで多くの市民が殺害されたことについて「非常に注目している」と述べ、「真相と経緯は必ず究明しなければならない」と指摘しました。
その一方で「人道問題を政治問題化すべきでない」と主張し、「調査結果が出るまで各国は自制を保ち理不尽な非難は避けるべきだ」と述べ、ロシアを批判することはありませんでした。
さらに「情勢の緩和を望む…
Source:Tv-asahi.co.jp テレ朝news [read more]