長野県の善光寺で、本尊の分身となる仏像を公開する御開帳が始まりました。
長野市にある善光寺の本堂で厨子の扉が開かれ、前立本尊が姿を現しました。
前立本尊は秘仏の本尊の分身で、数えで7年に一度、公開されます。
本堂の前には前立本尊と綱で結ばれた高さ10メートルの回向柱が建立されていて、触ると前立本尊に直接触るのと同じご利益があるとされます。
御開帳は本来は去年の予定でしたが、新型コロナの影響で1年延期されました。
期間は通常よりも1カ月ほど延ばして実施されます。
Source:Tv-asahi.co.jp テレ朝news [read more]