福井県が誇る冬の味覚「越前がに」の漁が11月6日、解禁された。越前町と坂井市三国町の漁港で、取れたてのカニが次々と水揚げされた。越前漁港で2匹が最上級ブランド「極(きわみ)」と認定され、このうち1匹は過去最高の80万円で落札された。 県水産課によると、これまでの最高額は2017年と20年の46万円。三国漁港では、初競りで極はなかった。 5日夜、越前町漁協所属の底引き網漁船45隻、坂井市の三国港機船底曳網漁協などの10隻が順次出港。
Source:Fukuishimbun.co.jp 福井新聞ONLINE [read more]