福井県は3月23日、県内の新型コロナウイルス感染者から、オミクロン株の派生型で、主流型より感染力が強いとされる「BA.2」が初めて確認されたと発表した。同日の新規感染者数は162人で22日の80人から倍増。県外由来とみられる感染経路も増え、県は「(19~21日の)3連休の影響が出始めている」との見方を示し、今後の感染再拡大に警戒を呼び掛けた。 BA.2が確認されたのは、3月8~15日に発表された感染者で県外滞在歴があった。濃厚接触者3人も陽性で、県がゲノム解析を進めている。
Source:Fukuishimbun.co.jp 福井新聞ONLINE [read more]