福島県沖を震源に最大震度6強を観測した地震から一夜明けた17日朝、青森県では人的・物的被害とも確認されなかったものの、交通での混乱が広がった。脱線が確認された東北新幹線は多くの便が運行を見合わせ。大勢の利用客が足止めを余儀なくされた。震度4が確認された八戸市。八戸駅の改札口前には臨時便の情報が記されたホワイトボードが設置され、駅員が乗客の問い合わせや切符の払い戻し作業などに追われた。青森市の会社員菊池さち子さん(38)は「仕事で大宮まで行く予定だった。大幅に予定を変更しないといけない」と焦りを…
Source:Toonippo.co.jp 東奥日報社 [read more]