ウクライナの隣国ベラルーシで、憲法改正の是非を問う国民投票が行われ、「領土を非核地帯とする」との憲法の条文が削除されることになりました。
ロシアのタス通信は、ロシアと協力関係にあるベラルーシで27日、憲法改正の是非を問う国民投票が行われ、賛成多数で承認されたと明らかにしました。
新しい憲法では、「自国領を非核地帯とし、中立国を目指す」との現行の条文が削除され、ベラルーシにロシアの核兵器を配備することが可能になります。
また、大統領の任期制限に関する規定を変更し、ルカシェンコ大統領の2035年までの続投…
Source:Tv-asahi.co.jp テレ朝news [read more]