ロシアによるウクライナ侵攻が発表された24日、国内外で「反戦デモ」が同時多発的に開かれた。プーチン政権は首都モスクワで機動隊を投入し、老若男女を問わず参加者を拘束。素早い弾圧の背景にあるのは、自国世論の反発が拡大すれば、作戦遂行に支障を来すとの危機感だ。 ◇国家による同胞殺害 「戦争反対」。独立系放送局「ドシチ」によると、国内52都市で計数千人がデモに参加。人権団体OVDインフォの集計では、全土で1800人以上が拘束された。無許可デモが違法で摘発されることを覚悟の上で、人々はプラカードを掲げ、青…
Source:Jiji.com 時事通信社 [read more]