北京冬季五輪第5日の8日、フィギュアスケート男子で94年ぶりの3連覇を目指す羽生結弦(ANA)はショートプログラム(SP)で95.15点の8位と出遅れた。冒頭に予定していた4回転サルコーでミスが出た。鍵山優真(オリエンタルバイオ・星槎)が自己ベストとなる108.12点で2位につけた。前回平昌冬季五輪銀メダルの宇野昌磨(トヨタ自動車)も自己ベストの105.90点で3位。世界選手権3連覇のチェン(米国)が世界最高得点を更新する113.97点をたたき出してトップに立った。
Source:Nikkei.com 日本経済新聞社 [read more]