師走に入ったとたん、喜多條忠さんの訃報を聞き、ただただ驚いている。74歳は若い。同じ関西人で飲んべえだからか、妙にウマがあい、ひと回り年下の私などを酒場に誘っていただいたりもした。売れっ子作詞家として演歌に新境地を開きつつあったが、その底に流れていたのは、負けてたまるかの浪速のど根性、そして青春の
Source:The Mainichi 毎日新聞 [read more]
師走に入ったとたん、喜多條忠さんの訃報を聞き、ただただ驚いている。74歳は若い。同じ関西人で飲んべえだからか、妙にウマがあい、ひと回り年下の私などを酒場に誘っていただいたりもした。売れっ子作詞家として演歌に新境地を開きつつあったが、その底に流れていたのは、負けてたまるかの浪速のど根性、そして青春の
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