秋の佐賀平野を熱気球が彩る「2021佐賀インターナショナル・バルーンフェスタ」が4日、2年ぶりに開幕した。午前7時すぎ、色とりどりの熱気球が青空に舞い上がった。6日まで無観客で行う。 昨年は新型コロナウイルスの感染予防のため中止となった。今年は感染対策を徹底するため国内の関係者に絞り、初日は67機が参加した。観客を入れなかったため、静けさに包まれた早朝の嘉瀬川河川敷には、鳥のさえずりとバーナーの「ゴーッ」という音が響いた。
Source:Saga-s.co.jp 佐賀新聞社 [read more]