資源高や供給制約を背景に食品など生活必需品の値上げが相次ぐ。足元は消費者物価指数の内訳の6割近い品目が上昇。物価上昇率は携帯値下げの影響が一巡する春に2%に迫る見通しだ。現状では米欧に比べ需要の回復や賃上げの動きは鈍いため、コスト増が先行する「成長なきインフレ」が家計の重荷になる懸念もくすぶる。総務省が21日発表した2021年12月の消費者物価指数は変動の激しい生鮮食品をのぞき前年同月比0.5
Source:Nikkei.com 日本経済新聞社 [read more]
資源高や供給制約を背景に食品など生活必需品の値上げが相次ぐ。足元は消費者物価指数の内訳の6割近い品目が上昇。物価上昇率は携帯値下げの影響が一巡する春に2%に迫る見通しだ。現状では米欧に比べ需要の回復や賃上げの動きは鈍いため、コスト増が先行する「成長なきインフレ」が家計の重荷になる懸念もくすぶる。総務省が21日発表した2021年12月の消費者物価指数は変動の激しい生鮮食品をのぞき前年同月比0.5
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