厚生労働省は21日、2022年度の公的年金の支給額を21年度に比べて0.4%引き下げると発表した。厚生年金を受け取る夫婦2人のモデル世帯で、903円減って月額21万9593円となる。年金額を決める際の指標である現役世代の賃金が下がっているためで、2年連続の減額になる。4、5月分をまとめて支給する6月の受け取り分から適用する。年金額は物価や賃金の変動に応じて毎年改定。総務省が21日発表した21年
Source:Nikkei.com 日本経済新聞社 [read more]
厚生労働省は21日、2022年度の公的年金の支給額を21年度に比べて0.4%引き下げると発表した。厚生年金を受け取る夫婦2人のモデル世帯で、903円減って月額21万9593円となる。年金額を決める際の指標である現役世代の賃金が下がっているためで、2年連続の減額になる。4、5月分をまとめて支給する6月の受け取り分から適用する。年金額は物価や賃金の変動に応じて毎年改定。総務省が21日発表した21年
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