日銀の黒田東彦総裁は18日の金融政策決定会合後の会見で、消費者物価指数(除く生鮮食品、コアCPI)の前年比が2023年度にかけて1%程度の上昇率にとどまると予想される中、「現在の金融緩和を修正する必要は全くない」と述べた。その上で、日銀は2%の物価安定目標を達成するまで現在の緩和策を粘り強く続けていく考えを改めて示した。
Source:Reuters Reuters Staff [read more]
日銀の黒田東彦総裁は18日の金融政策決定会合後の会見で、消費者物価指数(除く生鮮食品、コアCPI)の前年比が2023年度にかけて1%程度の上昇率にとどまると予想される中、「現在の金融緩和を修正する必要は全くない」と述べた。その上で、日銀は2%の物価安定目標を達成するまで現在の緩和策を粘り強く続けていく考えを改めて示した。
Source:Reuters Reuters Staff [read more]