日銀は17~18日に開いた金融政策決定会合で2022年度の物価上昇率見通しを従来の0.9%から1.1%へと引き上げた。資源価格の上昇などを背景に企業が値上げに踏み切る事例が増えてきたことを反映した。販売価格への転嫁が想定以上に加速し、物価が上振れる可能性にも言及し、従来の姿勢を微妙に修正した。日銀は18日公表した「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」で物価見通しについて、これまでの「下振れリ
Source:Nikkei.com 日本経済新聞社 [read more]
日銀は17~18日に開いた金融政策決定会合で2022年度の物価上昇率見通しを従来の0.9%から1.1%へと引き上げた。資源価格の上昇などを背景に企業が値上げに踏み切る事例が増えてきたことを反映した。販売価格への転嫁が想定以上に加速し、物価が上振れる可能性にも言及し、従来の姿勢を微妙に修正した。日銀は18日公表した「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」で物価見通しについて、これまでの「下振れリ
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