経団連は18日、2022年の春季労使交渉に臨む経営側の方針をまとめた。新型コロナウイルス禍を踏まえて一律の賃上げは見送り、業績が好調な企業に積極的な対応を促した。好業績企業のベースアップ(ベア)が「望まれる」とし、21年から踏み込んだ。年功型の賃金制度の課題にも触れ、働き手の職務内容をあらかじめ明確に規定する「ジョブ型」について「導入・活用の検討が必要」と明記した。「経営労働政策特別委員会報告
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経団連は18日、2022年の春季労使交渉に臨む経営側の方針をまとめた。新型コロナウイルス禍を踏まえて一律の賃上げは見送り、業績が好調な企業に積極的な対応を促した。好業績企業のベースアップ(ベア)が「望まれる」とし、21年から踏み込んだ。年功型の賃金制度の課題にも触れ、働き手の職務内容をあらかじめ明確に規定する「ジョブ型」について「導入・活用の検討が必要」と明記した。「経営労働政策特別委員会報告
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