12日のニューヨーク株式市場は、続伸した。12日は、2021年12月のアメリカ消費者物価指数の上昇率が、市場のほぼ想定内だったことで、投資家のリスク回避姿勢がやわらぎ、買いが優勢となった。また、長期金利が低下傾向を示し、割安感が意識されたIT株に買いが入ったことも相場を支えた。結局、ダウ工業株30種平均は、前の日の終値より、38ドル30セント高い、3万6,290ドル32セントと続伸して取引を終えた。ハイテク株主体のナスダック総合指数も、34.94ポイント上がって、1万5,188.39と続伸した。
Source:Www.fnn.jp フジテレビジョン [read more]