米CPI高騰いつまで続く、不気味なドル長期金利下落も – 日本経済新聞

米CPI高騰いつまで続く、不気味なドル長期金利下落も – 日本経済新聞

12月の米消費者物価指数(CPI)は前年同月比7%の上昇と39年半ぶりの伸びをみせた。インフレ傾向はヒートアップしているが、市場の反応は冷ややかだ。まず債券市場では10年債利回りが1.7%台で前日比マイナスの局面もあった。これはサプライズ。通貨投機筋の多くは、CPIの劇的な上昇を予測して、10年債売りポジションを膨らませていたのだ。それが逆目に出て、慌てた空売りの買い戻しが目立った。さらに、そ

Source:Nikkei.com 日本経済新聞社 [read more]

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